2015年09月28日 14:51

日本におけるペーパードリップの基礎を築き、メイドインジャパンのものづくりにこだわり続けてきた「Kalita」が、江戸時代から金属加工の町として栄えてきた新潟県燕市の企業とコラボレーション。新製品19種類を発売する。

注目は全てが、燕商工会議所が定めた基準をクリアし、選ばれた製品のみが名乗ることができる地域ブランド「Made in TSUBAME(メイド・イン・ツバメ)」の認可を取得したこと。特に新作ウェーブドリッパーは、初登場となる銅製タイプやグリップ部分の仕様など、従来製品とは一線を画すスタイリッシュなデザインが特徴。「Kalita」の呼びかけに真っ先に呼応してくれた地元企業「タカヒロ」とタッグを組み、誰もが末永く愛用できる逸品に仕上がっている。

これらの新製品は、9月30日~10月2日に東京ビックサイトで開催される「SCAJ2015」にて展示・実演される。