2015年09月28日 14:11

グローバル対応を強化しているワンダーテーブルから、現在取り組んでいる施策の中で、より効果が期待できる取組みが紹介された。

まず1つ目が「フィロソフィーの英語化」。ワンダーテーブルには、当社は何のために存在するのか、どのような会社になることを目指すのかといった内容を明文化した「フィロソフィーカード」があるが、今年度よりそれを英語化。それにより外国人ゲストを含め、すべてのゲストに嬉しい時間を提供する体制が整えられた。

さらに2つ目が、8月から試験的に導入している「iPadソフトメニュー」。この導入により計12ヵ国語でメニューを表示させ、料理と使用食材が閲覧可能に。3つ目は「外国語ガイドブック」の用意。これは、レストランで働く者が最低限必要とする会話を、英語、北京語、タイ語、ポルトガル語で表したポケットガイド。近い将来、この「外国語ガイドブック」を元に、Eラーニングも準備する計画だという。