2015年09月24日 13:07

RETOWN HUMANが運営する大阪・福島区の鮨 千陽では、「寿司職人といえば男性」「一人前の寿司職人になるには10年かかる」といった古くからのイメージや言い習わしを払拭し、業界未経験から3ヶ月で寿司職人となった女性が活躍している。

同社が運営する、飲食人大学「寿司マイスター専科」を卒業し、「鮨 千陽」で女性寿司職人として働いている豊島和恵さんもその一人。「女性ならではの繊細さを活かしたい」と語る彼女は、未経験からたった3ヶ月で寿司職人としてのデビューを果たした。

「元々小料理屋をしたいと思っていたところ、SNSサイトで飲食人大学の存在を知り、3ヶ月でプロの寿司職人になれるという点に惹かれた。お客様に信頼、安心していただける女性寿司職人になりたい」と豊島さんは語っている。