2015年08月11日 09:25

イオンワンパーセントクラブは、8月16日(日)~22日(土)の7日間、中華人民共和国でアジア6ヵ国の高校生と大学生121人が環境問題について解決策を英語で議論し、政府に提案する「アジア ユースリーダーズ2015」を実施する。

「アジア ユースリーダーズ」は、次代を担う学生たちが環境問題について理解を深めるとともに、多国間でのディスカッションを通じて価値観の多様性を学ぶことが目的。これまでに417人の高校生・大学生が参加している。

今年度のプログラムでは、中国、インドネシア、日本、マレーシア、タイ、ベトナム6ヵ国の高校生、大学生が一堂に会し、「天津市のゴミ問題」をテーマに、視察やチームディスカッションを重ね、考察を深めていく。高校生の部では、市民視点で考察し、日常生活で取り組める啓発キャンペーンを、大学生の部では、政府視点で問題解決のための具体的な規律や改善策を、それぞれ中国・天津市政府へ提案する。