2015年07月10日 13:37

サンスターは、同社健康保険組合、サンスター財団と協力し、厚生労働省が実施する「宿泊型新保健指導試行事業」採択企業として、7月8日から「 宿泊型新保健指導(スマート・ライフ・ステイ)プログラム」を開始した。

このプログラムは生活習慣病を効果的に予防することを目的に、糖尿病が疑われる人などを対象として、宿泊施設や地元観光資源等を活用して保健師、管理栄養士、健康運動指導士等が多職種で連携。従来の保健指導よりも効果の高い保健指導を目指すものとして、厚生労働省が開発したもの。

同社では、従来から行われている福利厚生施設「サンスター心身健康道場」での2泊3日の宿泊指導の内容を改良し、健康診断結果の振り返りやアクアエクササイズ、ウォーキングなどのプログラムを実施する。