2015年07月07日 10:39

リサーチ・アンド・ディベロプメントは、2014年10月に18~79歳の首都圏の一般生活者を対象に「生活者総合ライフスタイル調査システム「CORE」を実施した。今回はその中から「コンビニエンスストアの利用」に関するデータを紹介する。

シニア世代(65~79才)のコンビニ利用頻度は、男女ともに他の年代と比べると低いものの、シニア男性の2人に1人、シニア女性の4人に1人がコンビニを週1回以上利用している。

コンビニの利用理由・利用シーンとしては、シニア世代では「足りない物を急場しのぎで買う時」「少量を買う時」が他の世代と比べて高い。

他にも、シニア世代は「品質管理がしっかりしている」「商品の価格帯が手頃」などの項目が高く、コンビニに対して信頼できる印象・イメージを持っている様子がうかがえる。