2015年05月25日 09:32

ナショナルデパートが運営するオリジナルブランド「女王製菓」は、本拠地・岡山で新しい岡山土産を開発、5月29日(金)から発売を開始する。

商品名は、女王製菓新章第一話「享楽の庭に眠る将軍の金塊と、夜の静寂に妖しく光る漆黒の城」。

岡山駅内直営店「NEW WORLD BAKERY」、岡山空港内「天満屋空港ショップ」、自社ECサイトでの発売だ。

フィナンシェ(6個入り)、漫画ポストカード、漫画ノベル(8ページ)、缶バッジ付きで1,944円(税込)。

漫画ノベルには、商品にまつわるストーリーが描き下ろされている。

宇喜多秀家をモデルとした架空の大名「ル・デュック・ド・ウキタ」の発令した質素倹約令により、庶民たちが蓄財や投資に走るシーンから始まり、バター使用を謳いながらマーガリンを使った粗悪な偽フィナンシェを乱造する悪徳きびだんご商人を追い詰めるという痛快なストーリーだ。