2014年12月10日 12:02

JAFは、広い範囲で積雪となった12月6日、7日のロードサービス依頼件数をまとめた。

週末2日間に、積雪や凍結路面によるトラブルでJAFロードサービスに依頼があった件数は、全国で1261件にのぼった。依頼は、積雪地域である日本海側に集中した傾向が見られ、広範囲に広がっている。

依頼内容は、スリップ事故や落輪、タイヤチェーンの取付け不具合などが多くを占めたが、中でも、ノーマルタイヤでトラブルとなった件数が312件あった。例年よりも早い積雪に、タイヤやチェーンの備えが不十分であったことがうかがえる。

今後も降雪や冷え込みが予想される。JAFでは、雪道や凍結路面の運転には、しっかり装備をし、安全運転を徹底するよう、また、気象予報に注意し、大雪警報などが出た際には、車での不要不急の外出は控えるよう呼び掛けている。

詳しくはこちら(http://www.jaf.or.jp/dguide/yukimichi_drive/index.htm)をチェック。