2014年12月22日 18:17

日本最大級の転職情報サイト「エン転職」上で、20代のユーザー855人を対象に「上司」についてアンケート調査を行った。

世代が変わると価値観や趣味・言語などのジェネレーションギャップが生じるもの。さまざまな世代の人が一緒に働く職場では、顕著にそのギャップが表れがちである。良かれと思って行っている指導法が、実はひんしゅくを買っている可能性も。今回は、指導をされる立場の人が多い1985年以降に生まれた20代に「上司」についての調査を行った。

76%の人が、今までに尊敬する上司に出会ったことがあると回答。具体的に尊敬していたポイントを伺うと、女性は「いつでも相談できる雰囲気がある」こと、男性は「リーダーシップがある」ことが第1位となった。また「目の前の仕事がうまくいかないとき」に上司を頼ることが一番多く、そのため自身がマネジメントをする際も「いつでも相談できる雰囲気」づくりを心掛けているようである。

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