2014年12月22日 17:39
阪神電気鉄道では、心のこもった良質な「おもてなし」のサービスを、全ての人々に対して提供するとともに、高齢者や障がいのある人々にも安心して利用できるよう、列車に乗務する車掌全員がサービス介助士の資格を年内に取得する。
サービス介助士の資格については、昨年末までに全ての駅係員が取得して、今回の取組みにより、乗車する駅から、降りる駅までの間、さらに多くの場面で、サービス介助士資格を持つ係員によるサービス提供が可能となる。
阪神電気鉄道では、沿線の活性化に向けた取組みの1つとして、CS向上に積極的に取り組んでいる。これまでにも、各駅長室への「耳マーク」の掲出により、筆談での案内等の対応を行っていることを明示するなど、全ての人々に安心して利用するための活動を進めて、今回の取組みもその一環として行うものだ。今後も人々の快適性の向上に、注力していく。