2014年12月11日 19:01

三越伊勢丹ホールディングスは、エリアの顧客ニーズに合わせたあるべき百貨店店舗モデルの構築と、編集力を活かした新たなチャネルの開発・展開により、顧客接点を拡大していく店舗戦略を進めている。既存のサテライト型店舗に加え、羽田空港内の「イセタン羽田ストア」や駅ビルへの出店を中心としたラグジュアリーコスメ編集ショップ「イセタン ミラー」など、さまざまな業態の小型店を全国に現在87店舗展開して、2018年度内に180店舗体制にまで拡充する計画である。

その一環として、三越伊勢丹グループの新しい編集型小型店「エムアイプラザ」を、「EXPASA(エクスパーサ)富士川」、および「NEOPASA(ネオパーサ)清水」に出店する。

「エムアイプラザ」は、ビジネスモデルとして、デイリー性が高い「雑貨」と「食品」を中心とした編集により、日常の中の「ちょっとしたギフト」などの百貨店として期待される品揃えやサービスを提供している。

 

d8372-74-832663-1