2017年06月02日 10:01

学研プラスは、書籍「和えるからおいしいおかず」を5月25日に発売した。
調味料と野菜や肉などの材料をボウルに入れて、さっと和えたり、しっかりからめたり。「和えもの」というと、ごま和えや白和えなど、和食のイメージが強いが、サラダだって和えもの、韓国のナムルだって和えもの。和える調味料次第で、和洋中エスニック、どんな料理も作れる。肉や魚をたっぷり使えば、あっという間に主菜のでき上がり。野菜の小さなおかずも、ちょっと粋な酒の肴も得意だ。
本書では、従来の和えものの概念を飛び越えた、味つけ、素材の組み合わせの和えものを多数紹介する。例えば、カリカリに焼いた豚バラ肉は完熟トマトと合わせてバジルの香りで包んで。ほたてとクレソン・グレープフルーツをはちみつの甘味とレモンの酸味が爽やかなエスニック風に。おもてなしにも、毎日のおかずにも、今日すぐ作りたくなるレシピばかりだ。
定価は1300円(税抜)。