2017年05月31日 10:50

ecboは、運営する荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を、5月31日から大阪エリアでも正式にサービス開始した。

大阪は、NYタイムズ紙が選ぶ「今年行くべき世界の都市2017」に選ばれるなど、世界からの注目度が高まっている。しかし予想される外国人観光客数に対し、新大阪・なんば・心斎橋など主要な駅の全コインロッカーのうちスーツケースが入るサイズのものは約300個しかない。飲食店が軒を連ねる街中には人も多く、荷物が邪魔になってしまうケースが多々ある。

「ecbo cloak」は、1月に東京都内でスタートした、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」とをつなぐシェアリングサービスだ。カフェやショップを荷物預かり所にし、おもてなし体験を提供する。大阪エリアでも、道頓堀や新世界などのグルメスポットや、揃わない食材はないと言われる黒門市場の近辺に加盟店を多数用意した。

ecbo cloak