2017年04月12日 12:05

このたび、地域発「埼玉からメダリストを育てよう!」プロジェクトが発足した。同プロジェクトは、埼玉にゆかりのあるアスリートに対する、専門家と一般市民による「地域発・全員参加型応援プロジェクト」。
小倉理恵さん(パラバドミントン)、島川慎一さん(ウェルチェアーラグビー)ら埼玉ゆかりの認定アスリートに対し、トレーニング施設やライフプランニング相談、栄養講習などのサービスを無償で提供する。また、一般住民による応援としては、特設ホームページにて選手のプロフィールや戦績などを紹介し、クラウドファンディングを通じて選手の競技活動を支援できる環境を整備。支援した「サポーター」はアスリートから活動報告を受け取ることができ、限定イベントへの参加などの「サポーター特典」が与えられる。
埼玉県出身者には夏季五輪個人種目での金メダリストがいないという情報もあり、県民一体となって次世代のトップアスリートを育て、地域を盛り上げてきたいとしている。








