2017年03月08日 09:00

MAMORIOは、相鉄グループと共同で、相鉄線や相鉄バス、相鉄ジョイナスのサービス向上を目的に、「MAMORIO Spot」を開設。「お忘れ物自動通知サービス」を3月31日までの間、試験導入する。
MAMORIOは、Bluetooth Low Energyを活用したタグを付けるだけで、万が一の紛失時にはスマートフォンを使い、置き忘れ防止アラートと紛失場所の地図表示、ユーザの相互捜索によるクラウドトラッキングが可能。無くしたものを見つけることができる世界最小クラスの遺失物早期発見IoTデバイスだ。
「お忘れ物自動通知サービス」では、MAMORIOから発信されている信号を、駅などの公共施設に設置する本サービスの専用アンテナが受信。MAMORIO社のサーバーを経由して持ち主に紛失物の位置情報を通知することができる。「MAMORIO Spot」開設場所は、相鉄線二俣川駅「お忘れ物センター」、相鉄バス横浜営業所、ジョイナス防災センター。