2017年02月28日 10:33

ボーダレス・ジャパンのコミュニティハウス事業「ボーダレスハウス」は、3月25日、東京都内方南町に、異文化理解を追求した新築のシェアハウスをオープンする。
異文化理解力は、日常的な国際交流の経験によって身につけられる。最も有効的な選択肢に海外留学があるが、時間的・金銭的にそれを選択できない人も少なくない。そんな人たちのニーズに応えるものとして、いま注目を集めているのが、国際交流に特化したシェアハウスだ。海外留学から帰国して、言語を忘れたくないという人や、短期留学をより充実させるための下準備としても活用できる。
今回オープンするシェアハウスでは、これまでに運営してきた120の国際交流シェアハウス入居者の意見を反映させ、プライベート空間を大切にしながらも、異文化交流が活発になるような仕組みづくりを行った。グローバル人材として真に求められる力を養える場所として、「国際交流に特化した」シェアハウスを提案する。