2017年02月28日 10:27

三越伊勢丹グル―プは、3月1日より、「東日本復興支援 どんぐりバッヂチャリティ」を実施する。

「どんぐりバッヂ」は、被災した沿岸部を中心に緑の防潮堤を築く復興のシンボル「どんぐり」がモチーフ。グル―プ各店それぞれ、地元のモチーフを取り入れたデザインのオリジナル「どんぐりバッチ」(全国で28種類)を販売し、その利益金は全額「鎮守の森のプロジェクト」に寄付。東日本の被災地における防災の森作りに役立てられる。

「どんぐりバッヂチャリティ」は、全国の三越伊勢丹グループのスタイリスト(販売員)約6万5000人が取り組んでいる。「どんぐりバッチ」は、東日本大震災の津波により塩害などの被害にあった宮城県内の杉の木を使用し、宮城県南三陸町で製作。震災被害木の削減に貢献するとともに、すべて南三陸町で地元の人々により加工することで、被災地の雇用安定にもつながっている。

価格は300円(税込)、寄付金143円含む。

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