2017年02月21日 09:39

パナソニックエコソリューションズ社は、「住宅用 創蓄連携システム パワーステーションS」の受注を、4月5日より開始する。
現在、ZEH住宅や2019年以降のFIT期間終了ユーザーの電力自給自足の暮らしに向けて、蓄電システムへの期待が高まっている。また、自然災害による停電時の「もしもの備え」として、太陽光発電を有効活用できる製品としても、注目されているシステムだ。
「パワーステーションS」は、太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電システムを連携させ、日常時も停電時も電力を安定供給する「住宅用 創蓄連携システム」の新製品。停電時に炊飯器や電気ケトルを使用できる2.0kWの高出力はそのままに、従来比約1/3のコンパクトサイズで、壁掛け型を実現し、設置の自由度が大きく向上した。また、無線LAN機能の標準搭載により、新築はもちろんリフォーム時の導入も容易になっている。
希望小売価格は、65万円(税抜・工事費別)。