2017年02月09日 13:03

Labitはフリマアプリ「ブクマ!」において、iOS版の先行リリース期間に20万冊の出品点数となり、2月9日よりAndroid版アプリの提供を開始した。

「ブクマ!」は本に特化したフリマアプリ。書籍に割り振られているISBNバーコードをスマートフォンのカメラでかざすことで、本のタイトル・著者・出版社等のAPIデータを用いて出品することができる。2017年1月には、週あたり約2万冊の本が新規に出品され、前月比351%増を記録、1人あたりの出品数は約11冊と、これまでフリマを利用していなかったユーザー層の獲得に成功した。

このたび提供を開始するAndroid版においてもiOS版と同様、バーコードによって出品することができ、PCやスマートフォンブラウザから利用可能なWebブラウザ版も、近日中に提供を予定。2017年度末までに、出品点数として1,000万冊を目標としている。