2017年02月01日 09:23

ネストビジュアルは、自治体や観光業界向けに、大凧に乗って日本中、世界中を空から周遊できるVRコンテンツ制作サービスに着手した。
2016年の「VR元年」以降、VR市場に対する投資は、世界中で勢いを増している。1月には経済産業省も、VRやAR、ドローンによる空撮など、先進的な映像技術で臨場感を強めた自治体のPR動画制作を支援することを発表。これにより、特産品のPRや観光誘致、スポーツ関連イベントのプロモーションなどを360VR作品として制作するプロジェクトが増加することが考えられる。
ネストビジュアルでは、日本や世界の有名な観光地を2mの大凧に乗って空から周遊できるVRコンテンツを試作。HMDを装着し、大凧に乗って風を受けると、あたかも自分が大空を飛んでいるかのような没入体験をすることができる。今後もネストビジュアルは、360VRコンテンツにおける企画・制作・配信の一貫した体制をつくり、没入間あふれる魅力的なVRコンテンツ制作に邁進していく。