2017年01月24日 10:18

iCAREが提供する、チャットで健康相談ができる働くひとのオンライン保健室「Carely」は、サービス開始から10カ月で、利用企業50社、利用者数1万ユーザを突破した。
「Carely」は、チャットとクラウドで健康経営を支えるインフラサービスだ。パーソナルな健康情報をもとに医師・保健師などの専門家が従業員からの相談にチャットで応じる機能と、企業が持つ従業員の健康情報全てをクラウド上に格納する機能を有しており、ストレスチェックも標準で提供。サービス開始の2016年3月以来、順調に利用企業が増加し、ストレスチェック義務化の影響もあり、急速な伸びをみせている。
Carelyに寄せられる相談内容の内訳は、1位がメンタルやストレスに関することで38%、2位が睡眠で14%、次いでフィットネスやトレーニングに関することが7%。これまで気軽に相談する場がなかった職場の人間関係や不眠、抑うつなどの身体症状に関して、非常に相談が多い。