2017年01月10日 10:51

佐賀県は、世界のカキ、日本のカキ、有明海、竹崎カキの特徴を3分にまとめたPR動画「世界の半分以上が日本由来の意外なもの」を、1月10日に公開した。

「世界の半分以上が日本由来の意外なもの」は、今や全国各地に広がるカキ小屋発祥の地として、太良町で20年以上愛されてきた「竹崎カキ」が育つ日本一の干潟有明海や、日本と世界のカキ事情を紐解く動画だ。国際連合食糧農業機関の2012年統計によると、世界に流通するカキの半分以上が日本由来のマガキということがわかった。

そんな状況をわかりやすく伝えるため、動画では、世界のカキ、日本のカキ、有明海や「竹崎カキ」の特徴を、情報やデータを視覚的に伝えるインフォグラフィックで表現。環境変化や病気に強い日本のカキの素晴らしさや、有明海の持つ「干満差」「栄養豊富」「浮泥」「塩分」といった特異性を伝えることで、1月~3月に旬を迎える「竹崎カキ」の魅力を日本及び世界に発信する。

動画はこちら(YouTube)