良品計画は、Found MUJIにおいて、2月17日～5月11日まで、企画展「Germany From 1919」を開催する。

1919年、ドイツ・ワイマールに「BAUHAUS（バウハウス）」が開校して、まもなく1世紀が経とうとしている。バウハウスは、造形的作業は最終目標を建築とするという考えのもとにスタート。世界に多大な影響を与えることになるデザイナー・建築家・舞台美術家・芸術家達を数多く輩出した。私達の身近にも、バウハウスの精神や考え方が感じられる「もの」や「こと」があるかもしれない。

その地に住む人々のくらしに目を凝らして、その土地ではごくふつうの品々でありながら、どこの地でもしっくりとくる機能と飽きのこないものを探すFound MUJI。今回は、プロデューサーの中原慎一郎さんと旅をし、見つけてきた生活用品を、バウハウスを産み出したドイツの文化と併せて紹介する。

開催期間は、Found MUJI青山/有楽町2月17日～4月27日、その他店舗3月3日～5月11日。