2016年11月30日 10:46

オーネットは、未婚者の子どもを持つ全国100名の親を対象に、「子どもの結婚に対する親世代の意識調査」を実施した。

意識調査によると、親が「そろそろ結婚してほしい」と思うきっかけは、「子どもが30歳を過ぎたとき(40%)」が第1位。結婚適齢期を過ぎた子どもが「結婚相談所に登録する」と言ってきた場合は、「好きにすればいい(49%)」に続いて僅差で「応援する(44%)」が2位。「やめて欲しいと思う」はわずか7%、親としては、少しでも早く幸せなゴールインをしてほしいと、見守り、応援したくなるようだ。

未婚男女の異性との交際状態について、国立社会保障・人口問題研究所が2015年に実施した「第15回出生動向基本調査」によると、男性7割・女性6割が「現在交際中の異性無し」という結果となった。その背景の一つとして、一人の生活を続けても寂しくないと思う意識の増加を上げている。

楽天オーネット