2016年11月14日 10:17

インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は、4月~9月のあいだに「DODA」に登録した転職希望者のうち約3万人を対象に、転職理由についての調査を実施した。

調査結果によると、今回は2012年上半期から8回連続で「ほかにやりたい仕事がある」(13.0%)が1位となった。次いで2位が「会社の将来性が不安」(9.3%)、3位が「給与に不満がある」(7.7%)という結果だった。

今回の特徴として、1位の「ほかにやりたい仕事がある」が前回から0.8pt増加したことが挙げられる。求人数の増加が続き、選べるキャリアのバリエーションも広がっているため、転職希望者は今がチャンスと捉え、転職活動を考えるようになっている。「いまの仕事での不満を解消できそうな仕事に就けないだろうか」と、興味のある仕事を探し始める人が増えているようだ。

転職理由ランキングはこちら