2016年10月31日 08:42

KADOKAWAは、10月27日に『ラーメンWalker2017』第2弾を刊行した。第2弾は、茨城、宮城、山形の3エリアで発売し、各地区のラーメン最旬情報を掲載している。

昨今のラーメン界では、「替え玉」に異変が起き始め、タレや香味油を混ぜ合わせた「和え玉」がはやり始めている。この「和え玉」は、茨城・つくば市の「煮干中華ソバ イチカワ」が発祥で、ここは知る人ぞ知る「煮干しラーメン」の名店。「ラーメンWalkerグランプリ」でも、茨城県総合1位に輝き、2年連続1位ということで「殿堂入り」を果たした。

さらに、宮城版では、進化し続ける煮干しラーメンの聖地や、鮮魚や貝などの魚介新勢力にもスポットを当てた。山形版では、名店のDNAを受け継ぐ新店や新庄のご当地麺「とりもつラーメン」など、ラーメン消費量全国一位にも輝いている「ラーメン王国」のトレンドに迫っている。

価格(税抜)は、山形版・宮城版が800円、茨城版が850円。

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