パイ インターナショナルより、9月17日に書籍「感動と価値を売る、ストーリーのあるブランドのつくり方」が刊行される。

日本の成熟したマーケットで、物づくりの基準として近年注目されているのが、商品の裏に隠された「物語」を付加価値として語るストーリーブランディング。本書では、企業のこだわりや志、ブランド開発に秘められた物語などを使って、消費者に感動と新しい価値を伝えることに成功しているブランディングを紹介する。

1章では、高い技術力や伝統を持つ企業が、これまで培ってきた技術やノウハウを活かし、時代に合わせて新しい商品を開発していくブランディングを紹介。2章では、伝統産業や地域が、昔ながらの技術や地域性を強みに変え、新たな価値を創造しようと奮闘する様子に焦点を当てる。また3章では、これまでにない発想でブランドをつくり出したブランディングに注目。定価2400円（税別）。