2016年09月02日 09:28

日本ユニセフ協会は、9月1日~11月3日まで、水滴を操作し日本からマダガスカルを目指す、スマートフォンで遊べるミニゲーム「DIGITAL TAP WATER ADVENTURE」を公開する。
このゲームは、8月1日~10月31日まで実施中のレストランやカフェなどで提供される無料のお水で途上国の子どもたちへ安全な水を届けるための活動「TAP PROJECT」の特別企画。スマートフォンを傾けることで水滴を操作し、日本から世界を巡りながらアフリカのマダガスカルに水が届けられる様子を、疑似体験することができるゲームだ。きれいな水が飲めない子どもたちの現状について身近に感じてもらい、改善を支援する。
1回のプレイにつき100円を、本プロジェクトに賛同した日本製粉から参加者に代わり日本ユニセフ協会に寄付。TAP PROJECT JAPANの支援先のマダガスカルでユニセフ(国連児童基金)が実施する水と衛生事業に役立てられる。寄付金額は200万円を上限。