2016年08月16日 11:07

NEXCO西日本では、2015年度の管内のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)での忘れ物の状況を取りまとめた。

集計結果から昨年度最も多く忘れ物・落し物に関する問合せがあった月は8月だった。これからの時期、高速道路利用の機会が増える時期となり、快適な旅行のためにも忘れ物には注意してほしい。昨年度の1年間、約1万9000件もの忘れ物・落し物に関する問合せをNEXCO西日本お客さまセンターやSA・PAのインフォメーションコーナーにて受付けた。これは1日あたりで計算すると約50件となる。

2015年8月の上位は財布類345件、携帯電話類338件、衣類・履物類301件となっており、この3分類で全体の4割を占めている。冬期においては、衣類・履物類の忘れ物・落し物が多くなる傾向にある。特にトイレでの忘れ物が多い。

忘れ物をしてしまった場合は、SA・PAのインフォメーションコーナー、NEXCO西日本お客さまセンターにて問い合わせを受付けている。