2016年08月10日 16:41

センチュリオンは、予約の取りづらいもつ鍋店として知られる「もつ吉」の姉妹店舗「もつ吉西荻窪店」を、8月10日、東京都杉並区に出店した。

2011年7月、食品衛生法により生食用牛レバーの販売・提供が禁止されて以降「牛レバ刺し」は日本国内の飲食店から姿を消した。そんな中、もつ吉では、フレンチを起源とした「低温調理」というアプローチによって、安心して食べることのできる牛レバ刺しの開発に取り組んできた。

数百通りにも及ぶ「加熱温度帯」×「加熱時間」×「水蒸気量」の組み合わせの中から、レバーに対して極限までストレスを与えずに旨みを引き出す、加熱調理の最適点を発見。日本で初めて、まるで生レバーのようにねっとりと舌に絡みつく食感を実現した、加熱殺菌済み合法レバ刺しの開発に成功した。

店舗では、低温調理法を活用した肉刺しのバリエーションは全5種類を用意。その他、低温調理法ならではの生肉食感を楽しめる逸品料理を数多く取り揃えている。