2016年07月29日 08:25

東京急行電鉄は、利用者へのさらなる利便性の向上として、スマートフォン向け「東急線アプリ」内に東急線内の目的駅までの所要時間実績を表示する「駅間time」を鉄道業界として初めて導入。8月1日からサービスを開始する。

「駅間time」は、路線と出発駅・到着駅を指定することで、直近の列車の所要時間実績を表示するサービスで、列車の種別(特急・急行・各駅停車等)ごとの所要時間も表示される。このサービスによって、悪天候やトラブル、不慮の事故による列車遅延の際も直近の列車の所要時間実績を確認でき、迂回経路の検討など、利用者の行動や判断に目安として役立てることができる。

「東急線アプリ」のその他の主な機能は、「迂回ルート検索」、「列車の現在位置表示」、「駅構内カメラ画像配信」、「遅延証明書の表示」など。

利用料は無料。Android、iPhoneに対応。