2016年07月28日 05:04

ハピログは、8月1日より山梨日日新聞社と共同で、「富士山新聞」のサービスを開始する。「富士山新聞」は、山梨県側富士山5合目に来た利用者だけが、SNS投稿を使って自分専用の新聞やポストカードをその場で作ることができるサービス。

同新聞は、FacebookまたはInstagramの投稿と、専用サイトに用意した新聞テンプレート(ひな形)を、自動的に組み合わせて作成。友人から寄せられたコメントや、山梨日日新聞社が撮影した富士山の空撮写真、富士山に関するトリビアを紹介する記事も掲載される。作成された新聞イメージはSNSでシェアしたり、プリントも可能。

ハピログでは、位置情報を参照した上で、ユーザーが自分で生み出すコンテンツと地域コンテンツを自動的にレイアウトし、印刷に適したデータを生成するシステム「ハピログ・ポスト」を開発したが、「富士山新聞」は、ハピログ・ポストを使った第一弾のサービスとなる。