2016年07月14日 10:23

東京急行電鉄は、会員制サテライトシェアオフィス事業「NewWork(ニューワーク)」において、沿線外のシェアオフィス事業者や、「カラオケパセラ」を運営するニュートンおよびサンザとの提携を開始する。

本事業は、東急線沿線を中心とした郊外駅の周辺に、会員制のサテライトオフィスを設置し、テレワークを導入する企業を対象に、快適な執務環境を提供するもの。現在4店舗を直営で営業し、8月には二子玉川店の開業を予定している。

7月からは本提携により、シェアオフィス12施設、およびカラオケ「パセラリゾーツ」11店が、提携店として加わる。会員が直営店だけではなく、北海道や大阪、静岡など沿線外23カ所の提携店すべてを、1枚のライセンスカードで利用することができるようになる。カラオケ「パセラリゾーツ」は、完全個室、電源、Wi-Fi、モニターなどの充実した設備に加え、多くが駅周辺に位置しており、執務環境としての柔軟な活用方法が期待できる。