2016年07月12日 15:39

ジャストシステムは、「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した「小学生のプログラミング学習調査」結果を発表する。

小学校で2020年度よりプログラミングが必修化されることについて、小学生の子どもを持つ母親の46.5%が「賛成」、7.4%が「反対」と回答した。必修化に賛成する理由として最も多かったのは「さらに進化するIT社会で、必要とされるスキルが身につく」(58.8%)、次いで「将来の職業の選択肢が増えるきっかけになる」(51.8%)だった。

小学1~4年生の10人に1人は、「プログラミング教室」に在籍しており、今後も拡大見込みだ。「プログラミング教室」を子どもの新たな習い事として検討している母親のうち、最も多く「プログラミング教室」に期待することは、「物事を筋道立てて考え、他者に正しく伝える力が身につくこと」だった。

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