2016年07月06日 09:52

秋田県が主催する田舎発事業創出プログラム、通称「ドチャベン・アクセラレーター」は、世界トップクラスで人口減少が進む秋田県(鹿角市・湯沢市)で起業する挑戦者を、全力応援するプログラムだ。本年度のドチャベンでは、北部の鹿角市、南部の湯沢市をフィールドに展開していく。

ドチャベン・アクセラレーターは、2015年夏、秋田県の五城目町・横手市をフィールドにスタートした。昨年10月のビジネスプランコンテストにて受賞した各チームは、様々なメンターの支援を受けながら、秋田県への移住・起業を始めている。

本プログラムは、「セミナー・現地プログラム」「ビジネスプランコンテスト」、選抜されたチームが参加する「起業家育成プログラム」の3部構成で進行する。まずは7月より「ローカルビジネススクール」を開催。0から1の事業創出や地域協働のスペシャリスト、世界を視野に「新しい経済」を模索実践している人々を講師陣に迎え、全6回で実施する。

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