2016年06月30日 13:16
富士急ハイランドでは、操縦回転系絶叫アトラクション「テンテコマイ」を7月16日にオープンする。
「テンテコマイ」は、地上約32メートルの高さで大空を旋回しながら、翼を操縦しライドを横回転させ、アクロバティックなスリル体験ができるアトラクション。平成23年に、最大落下角度121度のローラーコースター「高飛車」（現在もなお、ギネス世界記録保持中）を導入して以来、5年ぶりのスリルアトラクション導入となる。
高さ約39メートルのタワーに付随するアームの先端に取り付けられたライドに乗り、タワーに沿って、最高到達点地上約32メートルまで上昇。各ライドに取り付けられた巨大な翼を自分で動かすと、ライドがゆらゆらと動き始め、ライドが横回転を始める。風を味方につけたライドは回転を繰り返し、もうどうしようもない状態、まさに「テンテコマイ」な状態になる。
「テンテコマイ」は、7月16日開業。利用料金は800円。（フリーパス利用可能）
