2025年08月13日 09:56

ノジマは、ウクライナ「Olena Zelenska Foundation(オレーナ・ゼレンシカ財団)」へ2億円の寄付を決定した。
ノジマでは、2022年よりロシアのウクライナ侵攻により被害に遭った人々への支援を行ってきた。今回、これまでの支援に対し、オレーナ・ゼレンシカ大統領夫人より謝意の表明を受け、同社としては、新たに「オレーナ・ゼレンシカ財団」へ2億円の寄付を行うことを決定した。
「オレーナ・ゼレンシカ財団」は、ウクライナの人々の生活の復興と向上を支援するため2022年に設立された。子どもたちや若者への支援を中心として国際援助を募っており、同社の支援がその活動の一助となればという思いから、今回の寄付にいたった。5月には、国際協力機構(JICA)と横浜市の共創によるオデーサ市の子どもたちへのパソコンの寄贈に関して、約300台の中古ノートパソコンを回収・提供し、同市には7月末に到着した。
これまでのウクライナ支援活動は、2022年3月:ウクライナへ1億円の寄付、2022年4月:オール横浜支援パッケージに参画(生活家電、インターネット回線の支援)、2022年10月:ノジマ物流センターにおいてウクライナの人々の就労支援、2025年5月:物流センターにおける就労支援(追加11名)。これらの取り組みが今後全国へ広がり、ウクライナの人々に一日でも早く平穏な日々が訪れることを願っている。