2016年06月17日 12:03

ポケットチェンジは、海外旅行の際に余った外国硬貨・紙幣を投入することで、希望の電子マネーや各種ギフトコード、クーポンなどに両替できる専用キオスク端末を開発。6月中旬より楽天本社社屋に、同7月には羽田空港に設置し、サービス提供を開始予定だ。

海外旅行者の外貨についての意識調査」(2015年9月 ソニー銀行調べ )によると、海外旅行経験者の90%に近い人が「外貨が余ったことがある」経験があるにもかかわらず、そのうち約15%の人しか帰国後に両替を行っておらず、約65%の方が1万8000円(平均)相当外貨の「そのまま持ち帰って保管」している。

ポケットチェンジサービスでは、専用キオスク端末に余った外国硬貨・紙幣を投入すると、両替相当金額を、電子マネーやギフトコード、クーポンなどにその場で変換してくれる。6月より、楽天の本社社屋に同端末を設置、7月には羽田空港国際線ターミナルおよび京急電鉄 羽田空港国際線ターミナル駅に設置し、サービスをスタートする。