2016年06月17日 09:13

ディスカヴァー・トゥエンティワンは、全国で若者の声を聞いてきた日本若者協議会初代代表理事、富樫泰良さんによる著書「ボクらのキボウ 政治のリアル」を発売した。本書は、著者が現役の国会議員と今後の若者政策について行った公開討論を書籍化したもの。
7月10日投開票の参議院選挙は、選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる最初の国政選挙として注目されている。一方で、「政治についてよくわからない」「どの政党候補者に投票すべきなのかわからない」と18歳~19歳のおよそ半数は自分が選挙で投票することに、戸惑いや不安を感じている。
そのような中、若者の声を政治に反映させるため、全国で様々な活動している著者が、若者の目線から日本の政治の現状、課題を解説。現役国会議員に若者政策案を直接投げかけることで、各政党の若者政策についてのリアルな生の声を引き出す。
価格は1400円(税抜)。