2016年05月20日 15:07

キヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS 5Ds」「EOS 5Ds R」(ともに2015年6月発売)が、国内で最も権威のあるカメラグランプリの「カメラグランプリ2016 カメラ記者クラブ賞」を受賞した。これにより、同製品は「TIPAアワード 2016」に引き続き、権威あるカメラ・レンズ関連の賞を2つ受賞したことになる。

「カメラ記者クラブ賞」は、「大賞」を受賞したカメラを除く過去1年間に国内で発売されたすべてのカメラおよび写真製品・機材の中から、カメラ記者クラブ会員が大衆性、話題性、先進性に優れた製品を選出するもの。

同製品は、35ミリフルサイズ一眼レフカメラとして、約5,060万画素という圧倒的な高画素を達成。またその高画素撮影を支えるブレ抑制メカニズムを採用したミラー機構と、精度の高いAF機構「EOS iTR AF」をあわせて採用。ユーザーが安心して使うことができる高画素機として仕上げられており、表現の可能性を広げたカメラというところに評価が集中した。