2016年04月22日 15:24

ジーニーは、HTMLメールのマネタイズを実現しクロスデバイス・クロスチャネルでの集客を最適化する、日本初の「メールSSP」を開発した。
メールマガジンなどを発行する媒体社側は、HTMLメール本文内に各DSPやアドネットワークからの広告を配信できるようになる。「AMoAd」や「nend」など各アドネットワークとバナー広告接続も予定している。広告配信状況をふまえた自動のイールドマネジメントや、媒体社自身の純広告管理、プライベートマーケットプレイスの構築など「Geniee SSP」の各機能は、本サービスでも提供する。
広告主・代理店は、同社が提供する「Geniee DSP」から媒体社のメールSSP広告枠に対して、リアルタイムにターゲティング広告を入札することが可能となる。