2016年02月24日 08:56

マクロミルは、全国の15歳から59歳までの男女を対象に、「SNSからの個人情報流出に関する意識調査」を実施した。
LINEやFacebook、TwitterにInstagram。SNSが年々普及拡大している中、利用者はセキュリティに対してどのような意識を持っているのか。SNSのセキュリティや情報流出への不安の有無を聞いたところ、アカウントを持っているSNSに対し、全体の半数を超える55%が「不安を感じる」と回答している。
一方で、情報流出を防ぐ工夫を「何もしていない」人は38%と、3人に1人はパスワードをかける等の対策を何もとっていないことがわかった。他人(家族、恋人、友人知人)の携帯電話を、持ち主に「無断で見た」ことがある人は23%、自分の携帯電話を「無断で見られた」と感じたことがある人は13%。また、携帯電話を無断で見たことのある人のうち、18%が浮気を発見したことがあると回答した。