2016年01月28日 08:54

丸善・丸の内本店にて、戦国美術の展示販売会を開催している。武将彫像 真田幸村、織田信長の他、ミニチュアのヒストリカルフィギュア(武将像10cm~20cm)を約10点、鎧兜や刀剣、仏像など本格的な戦国美術約30点を取り揃えている。

イベントは、武将彫刻家・海野宗伯が構想より15年を経て「仏胴具足着用 真田幸村武将像」を発表したことを記念し開催。

大坂夏の陣、冬の陣で華々しい戦いをくり広げ、日本全国にその名を轟かせた戦国の勇、真田幸村。あえて戦う姿ではなく座像を選び、本懐を遂げた大坂夏の陣の戦いの後を想定し制作された作品だ。大坂夏の陣にて死力を尽くし戦いきったのち、終焉の地となった安居天神付近で休息する姿を立体化した。

「仏胴具足 真田幸村 武将像」は、販売価格20万円(税別)※限定制作50体(シリアルナンバー入り)。「ヒストリカルフィギュアシリーズ」各種もあわせて販売中。

イベントは1月27日~2月5日、丸善丸の内本店 (1階入口)にて開催。営業時間は9時~21時。