2016年01月26日 13:30

クラウドワークスと地域×クラウドファンディング「FAAVO」を運営するサーチフィールドは、痴漢抑止活動センターと連携し、痴漢抑止を目的としたバッジ製作の支援を行ってきた。クラウドワークスで公募し、新デザインが決定した。

通学電車内で痴漢被害にあっていた都内在住の高校2年生の女子が、2015年4月に母親と一緒に痴漢抑止バッジを考案。バッジをつけるようになって以来、痴漢被害がなくなった。バッジを社会に普及するため、「Stop痴漢バッジの製作プロジェクト」を開始。クラウドファンディングの支援者は179人、支援金は98万7000円(2015年1月現在)に達している。

3月より、クラウドファンディング支援者にバッジ送付を開始、痴漢抑止のためのセミナー開催、学校配布などを行う。2月1日のクラウドファンディング締め切りまでに、150万円を達成した際には、東京・大阪で各494個(=「抑止」を意味する)の配布イベントを開催予定。

FAAVO23区プロジェクトページ (2月1日まで募集中)