2016年01月14日 15:33

ダッソー・システムズは、米国のEV(電気自動車)メーカーであるファラデー・フューチャーが、3Dエクスペリエンス・プラットフォームを採用したことを発表した。

ファラデー・フューチャーは、新型の電気自動車とコネクテッド・カー・エクスペリエンス・コンセプトの開発・公開に向けて、ダッソー・システムズのインダストリー・ソリューション・エクスペリエンスである「ターゲット・ゼロ・デフェクト」と「スマート、セーフ&コネクテッド」を導入し、その成果となるコンセプトカーを米国ラスベガスで開催されたCES 2016で発表した。

3Dエクスペリエンス・プラットフォームは、コンセプトカーから実車への移行のサポートに加え、今後完成予定のファラデー・フューチャーの生産拠点 (米国ラスベガス北部) でも採用される予定。