2015年12月04日 13:27

KADOKAWAは、12月3日に「描いて飛び出すぬり絵ブック 世界の美しい街」を発売した。
今、大人のぬり絵が人気だが、「描いて飛び出すぬり絵ブック 世界の美しい街」によって、大人のぬり絵は新しい段階に入る。簡単な指示にしたがって配色を決めて塗り、「3Dメガネ」をつけて見ることで、絵がページから立体的に飛び出して見える。立体視の最新技術を用いたこのメガネで見ると、手描きの絵に驚くほど奥行きが出る。塗るだけじゃない。どう塗るかのセンスも問われるぬり絵の登場だ。
筆者であるハンナ・デービスは、多くの受賞歴を持つイラストレーター。筆者が頭の中でイメージした各都市の象徴的なランドマーク、現代の巨大都市、果てしなく広がる都会の風景を、細かいタッチで描いた。
「描いて飛び出すぬり絵ブック 世界の美しい街」は、3Dメガネつき、A4変型、96ページで12月3日発売。定価1400円+税となる。