2015年09月04日 10:49

ファッション雑誌を多数展開する宝島社は、昨今の訪日外国人旅行客の増加を受け、インバウンド需要を狙った「ファッション雑誌用5カ国語店頭POP」を9月7日(月)から展開する。
同社のファッション雑誌は毎号、人気ブランドとコラボレーションしたバッグやポーチなどのブランドアイテム付録が付く。期間限定のオリジナル商品が1,000円以内の「お手ごろ価格」で手に入るため、外国人旅行客の中にはお土産やプレゼント用として、まとめ買いする人も多い。
「5カ国語店頭POP」に使用するのは、中国語・韓国語・英語・フランス語・日本語。第1弾の対象誌は、30代女性向けファッション雑誌「InRed(インレッド)」10月号で、外国人観光客とのタッチポイントとなる羽田・成田などの国際空港や、主要都市のターミナル駅、家電量販店内などにある書店22店舗で展開予定。