2025年10月29日 15:54

360社は、YouTubeチャンネル「AI want this(アイ ウォント ディス)」を本格始動させた。本チャンネルは、「妄想とAIの力で、商品はまだないけどCM化する遊びの実験室」という逆転の発想で未来の商品を共創するもの。
「頭の中のアイデアを形にするのは、時間もコストもかかる」。このハードルを、「AI技術」と「映像化のノウハウ」で少しでも下げられないか。そして何より、「視聴者と一緒にワクワクできる場を作りたい」。そんな想いから、このチャンネルはスタートした。
生成AIの発展で誰でも簡単に映像を作ることができるようになった。しかしただの映像ではなく、CMやPV撮影などを手がける同社の「商品をより魅力的に伝える技術」。そしてAIの映像作成の手軽さを掛け合わせ、遊び心を持って「新しいものづくり」の可能性を探る。それが「AI want this」。
視聴者のアイデア投稿を同社がCMとして映像化し、いいねや「本当にほしい」の反応から、商品化を検討する。現在、特に子育て世代の「あるある」な悩みに寄り添った、思わず頷いてしまうような架空商品のCMをすでに3本公開中。
そのひとつが「全自動シャンプー&乾燥 キャップ」。「誰か髪を洗って乾かして…」というお風呂上がりの疲労感を解決。被ってボタンを押すだけでシャンプーから乾燥まで完了する、究極のリラックスアイテムとなっている。今後SNSやYouTubeのコメント欄に寄せられる「あったらいいね」という声もカタチにしていく。









