2025年10月29日 09:57

hummel(ヒュンメル)は、冬の定番アイテム「あったかインナー」から、「あったかタンクトップインナー」を新発売する。
2014年から展開し、進化を続けているヒュンメルの冬の定番「あったかインナー」は、光吸収発熱性をもつ特殊な糸で紫外線や赤外線を吸収すると温度が上昇するインナーウェア。ただ、人体から体温によって放射される赤外線も吸収するので、激しい運動を続けると、必要以上にあたたかく感じることもあり、「運動中に脱ぎたくなる」という声があった。
そこで、奈良県の小学生が冬に着る「マラソンタオル」に着想を得て、あったかタンクトップインナーを開発。アウターウェアを着たまま、タンクトップインナーの両脇と左肩のボタンを外し、首元からインナーを抜き取るだけなので、アウターウェアを脱がなくても、インナーを脱ぐことができる。「あったかインナー」のあたたかくなる機能はそのままに、暑くなったら簡単に脱ぐことができる新たな形のあったかインナーになった。
ランニング・マラソン時に、汗により体温が低下する前に抜き取り、ベストな状態を最後までキープ。アウトドア・登山時には、外でもアウターウェアを脱がずにインナーを脱いで汗冷えを予防できるなど、運動でかいた汗をインナーシャツに吸い取らせ、脱ぐことで汗冷えを防ぎ、温度調節が簡単に行える。また汗による服の汚れやにおい対策にも。カラーはホワイトとブラックの2色。サイズは130、150、S、L、XOの展開で、子どもから大人まで着用できる。
価格は4730円(税込)。









