2025年10月03日 12:10

日経BPのマーケティング&イノベーション専門メディア「日経クロストレンド」は、10月3日、新市場を創造した人や画期的なビジネスモデルを構築した人をたたえる「マーケター・オブ・ザ・イヤー2025」の大賞を発表した。

今回で8回目となる「マーケター・オブ・ザ・イヤー2025」は、2024年9月〜2025年8月までに発売された商品やサービスで結果を残した人物、あるいはそれ以前の発売でも同期間に目覚ましい成果を上げた人物を対象にしたアワード。「マーケティングの力で消費者や社会に「前向きな変化」をもたらしていく」という日経クロストレンドのビジョンに資する賞として、「志」「挑戦」「便益」に加え、どのような手段を用いて顧客の課題解決を試みたかを評価する「実行」と、新たな視点で世の中に価値提供ができたかを見極める「話題性」からなる、5つの項目で審査を行った。これを基に、外部審査員と編集部による選考を経て受賞者を選出した。

日経クロストレンド編集部がピックアップし大賞に輝いたのは、「シャウエッセン 夜味」を担当した日本ハム加工事業本部マーケティング統括部マーケティング室ブランドマネジメント課課長・岡村香里さん、同本部ブランド推進室マネージャー・加藤雄太さん。受賞したマーケターに関する取材記事は、9月29日から日経クロストレンドのWebサイトで公開している。

マーケター・オブ・ザ・イヤー2025